about
熱中症対策
普及協会について
ごあいさつ
一般社団法人 熱中症対策普及協会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。私たちは、年々深刻化する地球温暖化とともに増加する熱中症リスクに対し、地域や世代を超えて「正しい知識を広め」「実効性のある対策を促し」「安心できる社会を築く」ことを使命に活動しています。
熱中症は誰にでも起こり得る身近な健康被害ですが、正しい理解と備えによって防ぐことができます。当協会では、行政が推進する従来の対策に加え、最新の科学的知見や独自の水分補給法「グリセリンローディング」を紹介し、より実践的で持続可能な予防及び解決策を提案しています。
「熱中症ゼロ社会」を目指して、皆さまと共に歩んでまいります。

理念・目的
当協会は、熱中症対策に関する知見を全国で蓄積・共有・展開し、自立したサステナブルな予防・改善の基盤を構築・発展させることを目的としています。
代表理事
顧問紹介

【代表理事】
窪田 金嘉/KANEYOSHI KUBOTA
一般社団法人 熱中症対策普及協会 代表理事の窪田です。私は2002年の箱根駅伝で選手が脱水症状で倒れ、タスキが途切れてしまう場面を目にしました。真冬の寒さの中でも脱水症は起こり得るという事実に衝撃を受け、「水分補給の本質」を学ぶ決意をしたのが現在の活動の原点です。
以来、23年以上にわたり研究を続け、細胞内に素早く水分を届ける「グリセリンローディング」という方法を発見し、スポーツ選手や現場での活用を通じて効果を確信してきました。「グリセリンローディング」は、1970年代のオリンピック選手が秘かに利用してきた水分補給方法であり、その効果が顕著であったため2011年にはドーピング対象品目に指定されました。その後2018年に対象から除外され、スポーツ界では一部の選手に販売されてきましたが、この水分補給方法を広く紹介できればと考えています。熱中症対策の救世主となり得る可能性があり、義務化が進む熱中症対策に対して解決の糸口になることを期待しています。
熱中症は、正しい知識と適切な備えがあれば防げるものです。当協会では、この経験を活かし、行政、対象企業やスポーツ団体、そして地域の皆さまと連携しながら、誰もが安心して暮らせる「熱中症ゼロ社会」を目指してまいります。
学歴
- 1967年 中央大学 法学部 卒業

【顧問】
山田 真人/MAKOTO YAMADA
学歴
- 1984年 私立川崎医科大学 卒業
- 1984年 岡山大学医学部第二外科学教室入局
職歴
- 岡山大学附属病院、神戸市立西市民病院、高知県立安芸病院、広島市民病院、岡山赤十字病院等にて 主に胸部心臓血管外科医として勤務
- 2000年より各種医療系専門学校にて非常勤講師を歴任
- 2001年Dr-supplement.com開設し、以後スポーツサプリメントに関する執筆、講演活動を継続
主な資格
- 医学博士
- 日本外科学会終身認定医
- 日本胸部外科学会正会員
- 終身認定医
- 日本医師会認定産業医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 日本体育協会認定スポーツドクター
趣味
- テニス/全日本選手権出場、大阪毎日選手権45歳以上D優勝、全日本ベテラン45歳以上S出場Dベスト4、国体ベスト4のキャリア
- ゴルフ/HC6
- スキー

【顧問】
石川 明/AKIRA ISHIKAWA
学歴
- 1971年 多摩美術大学 デザイン学科 卒業
略歴
- 2010年 合同会社 石川明デザイン研究所 設立
- 東京都「広告物委託審査部会」委員
- 東京都「夢のみち」審査部会 委員
- (財)日本健康スポーツ連盟 評議員
主な仕事
- 国土交通省 シンボルマーク
- 内閣府 シンボルマーク
- 総務省 シンボルマーク
- 1993 東京サミット シンボルマーク
- 1994 広島アジア大会 シンボルマーク
- 2005 愛・地球博 ロゴシンボルマーク
- JT シンボルマーク & C I開発作業
- ANA VI開発作業
- 大和証券 CI開発作業
- (株)安藤ハザマ CI開発作業
- 一般社団法人 熱中症対策普及協会 ロゴマーク

ロゴマークコンセプト
ますます厳しさを増す地球温暖化をオレンジ色の輪で表現。そして、その厳しい環境に打ち勝つ人間の姿をシンボリックな形で中央に配置し、中央から右上に伸びる2つの白い空間はその強い意志を表しています。

協会情報
名称
一般社団法人 熱中症対策普及協会
所在地
〒379-1405 群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉208番地
設立
2025年
電話
Tel.0278-66-1401
FAX
Tel.0278-66-1434
その他